コラム

ジオガシ:伊豆半島ジオパーク②

2013年03月14日(木)

みなさんジオガシってご存知ですか?伊豆半島ジオパークの岩石や地層をモチーフにした菓子です。そっくりなだけでなく、手作りで美味いんです!

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どれくらい似ているか、みなさんでチェックしてほしいのですが、一部を紹介します。この菓子は非常に優れていて、パッケージに岩石の解説もついていて、良くわかる!誰がこんなの作っているんでしょう???

この方達です。ジオガシ旅行団の方です。右の男性は、伊豆半島ジオパークの鈴木さん。この商品開発のコツぜひ室戸でも参考にしたいですね。

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これがジオガシです(RedFlatFrogさんから)
下田駅近くの「地場や」で見つけた、すごく面白いお菓子。伊豆の特徴的な地形をクッキーやパイやパウンドケーキで再現した、その名も「ジオ菓子」。これは弁天島の斜交層理を模したパイと、爪木崎の柱状節理そっくりなクッキー。再現性高過ぎ! http://yfrog.com/obthltsj

 

これは、本物の斜交層理
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こちらが、本物の柱状節理
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こちらは、後光がさす清川先生(あ、ジオガシにはなってないです。) 

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拠点施設や道の駅で販売されています。でも、品質維持のため生産数が限られているので、伊豆半島ジオパークに来ないと買えません。
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コンビニにだって売っているんですね!コンビニにちゃんとジオパークがあるのって良いな〜。たしか、洞爺湖にもコンビニでジオパークグッズを売っていた気がします。
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こうやって、地層をおもしろおかしく、お菓子にしちゃっている伊豆のセンスが大好きです。分かり易いパンフレットや看板も必要ですが、このような遊び心でも人は地域を巡るのかなと思いました。さて、室戸ジオパークもガンガン頑張っていかなきゃダメっす。ガイドさんや住民の方々のアイデアが現実化するプロセスも勝手にやっちゃう楽しい人も必要ですよね。

ところで、そんな伊豆半島は春の花シーズン到来ということで、人々は岩に見向きもせず花に戯れています。こんな花も十分にジオパークの素材になる可能性があります。都会に近い伊豆半島ジオパークは日本のジオパークの入り口として、非常に良い場所です。ぜひ、こんなところでもジオパークの情報をゲットしたかったです。それにしても、花は奇麗だわ。

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次回は、伊豆半島ジオパークや杉並区の科学館を見学して、室戸ジオパークのことを考えたレポートにしたいと思います。ではでは。

 

 


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