コラム

私の頭の中を岩に例えると

2013年04月24日(水)

 

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どうも、柴田です。

いや〜、なかなか忙しい日々で充実しております。ここ最近は、前回も書いていたような気がしますがとにかく、室戸ジオパークの実行計画のまとめ作業の日々でして、なかなか楽しいです。良いジオパークもとい室戸市になるために、計画を作ってそれに基づいて協力してあって実行していくんですから、がんばっちゃいます!この肝いりの計画は、まだお見せできないのですが、楽しいアイデアが沢山生まれる仕組みが入っています。役所にこもって悶々とするより、みんなでざっくばらんに話し合ったほうが、良いアイデアが出そうですよね 🙂

でもでも〜、なかなか大変な状況です。私の頭はメランジュ状態。その訳は、室戸ジオパーク推進協議会の役員会でした。

あ、メランジュって何か説明してなかったです。これが、メランジュです。徳島牟岐町の岩です。黒っぽいのが泥岩で灰色のが砂岩です。ぐちゃぐちゃに混ざっているでしょ。こんなぐちゃぐちゃになっちゃった岩岩のあつまりをメランジュといいます。でも、よく見ると何か傾向がある。むやみやたらに混ざってるわけでなく、上下方向からつぶされている感じです。

 

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で、これが役員会の様子。皆さん真剣に悩んでらっしゃいます。ジオパークのやる事業が多くて、短時間では議論しきれないってのが原因なのですが、十分に議論されて詳細なものができないと、いつ何をしていくのか不透明になってしまいます。でも、時間はあまりない。さて、どうしましょうか?その方法の模索が始まっています。きっと、役員の皆さんも沢山の宿題を持って帰られたはずです。

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私たち事務局でも、準備してます。下の写真は、室戸ジオパーク推進協議会事務局の杉本さん。コツコツと資料の作成をしてらっしゃいます。

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一方、私は多くの事業を整理して分かり易い図を書けないか悶々としています。そのまま並べただけだと、何がどう関わっているのか分かんないですから。私の頭の中はまるで、メランジュのようです(あまり上手く出来なかったかな〜。次、がんばります)。

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