市民が主人公のジオパークへ

2010年09月24日(金)

世界ジオパークの国内候補地に決定して、10日間が経った。問い合わせが殺到するわけでも、急に仕事が増えるわけでもないのだけど、何か違うステージに上がった実感というのがジワジワ感じはじめている。それは、室戸ジオパークの主人公が行政から市民へ移っていく息吹である。 ジオパークは専門家のためでなく、市民のためのものよく言われ...

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周遊性ってなんじゃらほい

2010年09月09日(木)

観光客の周遊性について考えたいのです。よく、「周遊性の向上を」という指摘を、多く受けます。かみくだくと、「観光客が次にどこに行ったらいいかが良くわかる。」「旅行計画を立て易い。」などでしょうか。 だけども、具体的にというと難しいものです。勘違いの周遊性は、○○まで○分というやつだと最近感じています。時間は周遊の目安に...

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ボランティアガイドの可能性と発展(室戸ジオパーク)

2010年09月07日(火)

建物や自然は何も語らない。文章や写真などで説明されている博物館や科学館においても、人に説明してもらうほうが分り易い。野外の自然や歴史的な建造物であればなおさら、人の関与が重要である。そのため、全国各地に科学コミュケーターやガイドなど、学芸員や研究者とは違う立場で説明に関わる人が増えてきている。 ジオパークにおいても、...

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