鰹のコロッケをぎゅっと
引き締めるのもこの海だ。

高知といえば黒潮に沿ってやってくる鰹だ。
夏の到来を告げるその年初めての鰹の水揚げが、初鰹。目には青葉山ほととぎす初鰹。
食品業界では漁獲高の大きい高知の初鰹の時期をもって、その年の初鰹としている。
有限会社デリンベイクの作品である、豪快な旨みをぎゅっと抱きしめたコロッケが評判だ。
ここでも欠かせぬ「味の仕立て役」となっているのが海洋深層水である。
父のあとを継いだ2代目細川洋伸は、大阪で調理を学び、
フレンチのシェフとして数年間、さらに自分の居酒屋ダイニングを開店。
腕の確かさと人柄で多くのファンを惹きつけたが、35歳のとき、高知へ帰ってきた。
いろいろ理由はあるけれど、総合的にいえば「やはり、生きるのはここだ」と確信したにちがいない。
鮮魚店を営んでいた祖父、そして精肉店に転じた父、いずれも土佐魂の男たちだった。
「この海は誇りだ」そう断言する。
鰹もやってくるし、その鰹のコロッケを引き締めるのもこの海の恵み・海洋深層水だ。
店の味をひとことでいうと?「太平洋の恩恵です」と言い切る。
今日も店頭には多くのファンが。
高知のよさは、何よりも食べ物を大事にするところ。
大自然への畏敬がこめられている。


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