途中であきらめたら終わる。
どこかに、アイデアの種はある。

長身でがっしりした肩と腕。
岡崎光は、名門中京大で活躍した長距離走のアスリートだった。
生まれは羽根町(はねちょう)。
妻の実家である吉良川町(きらがわちょう)の鮮魚店の3代目を継いだ。
観光客は、吉良川町の町並みを見て帰りにキラメッセ室戸で買いものをするコース。
店売りの他にキラメッセでも売るのはそのためだ。
小売店が減っていく中、アイデアを絞って生き抜きをはかる。
たとえば、室戸だけの磯魚、グレやブダイの自家製干物。
その日獲れた地魚の作り立ては、ここでしか買えないと好評だ。
若い頃から、花火大会や駅伝、飛脚レースなど人を集めるイベントも考えて来た。
「年をとって考える力がなくなった」などと言うが。
去年の土用の丑の日のこと。
店頭で生の鰻をさばいて炭で焼き、通りかかりの長野からの観光客に試食をすすめると、その味に感激。
以来、丑の日の前に「鰻を送って」と電話が入る。
「炭の魔力が鰻をおいしくするんよ。室戸の炭と魚をコラボさせれば、えいもんができると思うがね」と、ひらめきは続く。
「吉良川にはまだ観光客が来る。ここにキラメッセのような拠点を作れれば」と、長距離走で鍛えた粘りが次のアイデアの種を生む。
趣味は陸上指導。ボランティアで30年、吉良川JACでジュニアの育成に携わる。
今年は小学生女子に高知でもNo.1クラスの有望な子を見出し、こちらも経験とアイデアを全開にして、熱血指導中だ。


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