室戸ユネスコ世界ジオパーク > ジオパークマップ > 室戸の地質・地形・景観 室津(むろつ)港 日本最古の掘込み港を見る 室津港は地震で大地が持ち上がるたびに掘り下げると同時に掘った土砂を住宅地に上乗せしたため、水面と住宅の高さが大きく違います。周囲には商店などがならび、室戸市で最も賑やかな場所です。飲食店も多く、ジオパークの食処であり台所ですね! とに... 一木(いちき)神社 土木工事の名工を祀る 室津港は、江戸時代の僧、最蔵坊がつくった日本最古の掘り込み港で、その後に高知城下生まれの一木権兵衛が拡張工事をしました。室戸岬は航海の難所であり、嵐に出会った時に避難する場所がなく、港の整備が望まれていたそうです。藩は何度も整備を試みましたが、時間がかかってうまく... 菜生(なばえ)-坂本海岸 メランジュの上を歩く メランジュって何と思われるあなた!ここはマニア向けサイトと思われるでしょう。それは否定いたしません。でも、坂本海岸にはハイビスカスロードや民宿などがありますし、サイクリングには最適な気持ちの良い直線でもあります。 是非、ドライブの際に車を停めて、ご覧ください。 ... メランジュ めら〜んじゅ! メランジュとはかき混ぜられた岩石のこと。海底に降り積もった砂や泥がかき混ぜられてできた岩石の上を歩こう!... 室戸岬 火成岩貫入・隆起の証拠・空海伝説のリンクを探る ガイドツアーが楽しすぎる!!! 室戸岬サイトは室戸ジオパークの中で最も多くのジオスポットを抱えるジオサイトです。南海地震によって陸になった海岸、マグマの痕跡、焼き芋のように焼かれてしまった砂や泥、そして空海七不思議。 見所が多すぎです。どこから見るか困ったときは、室戸ジオパークインフォメ... ビシャゴ岩 岩全体が斑レイ岩! ずどーんとマグマが地層に入り込んだあと。約1400万年前、マグマが地層に貫入して固まったとされる岩。水平に貫入したものがその後の地殻変動により、ほぼ垂直に回転したもの。山側から海側に向かって順番に細かい粒~粗い粒とマグマが冷やされるのにかかった時間の長さによって模... 行水の池 波の化石! 行水とは水浴びのことです。空海が西暦792年頃に修行したとき、行水をしたとされる池で、国道からも見事に見えます。よく見ると、岩が凹んでいます。これはなぜでしょう?この凹みは波によって削られたために出来ました。ということは、池が波打ち際にあったということです。ずいぶ... ホルンフェルス あッチッチ!焼けた岩をどうぞ。 ホルンフェルスは、楽器とは関係ありませんよ。泥や砂がマグマの熱によって焼かれて変質した岩のことです。つまり、焼き芋みたいなものですね~。熱や圧力によって変質した岩石のことを「変成岩」といいます。マグマとホルンフェルスの境界には、熱くなり過ぎて泥が溶けてかたまった岩... ポットホール 石と波が掘った穴 波と小石が削った大きな穴です。とてつもない時間がかかりそうですよね!人が入れるくらいのサイズのものがた~くさんあります。でも、、、、あれ、波の来ないところにもポットホールがあるよ。いくら、室戸の台風が凄いからといってここまで波は来ないし、、、、その答えは現地で見つ... 御厨人窟・神明窟 空海が悟りを開いた地 空海が修行して悟りを開いた神聖な場所です。「悟り」とは世の中のことが良くわかるようになるということです。「空海」という名前は御厨人窟から出たときに空と海しか見えなかったからだそうです。この穴は、波によって削られた洞窟(海食洞)です。(御厨人窟から外を見ると、ピ○チ... «12345...»最後 » ① 羽根 ② 吉良川 ③ 室戸 ④ 室戸岬 ⑤ 佐喜浜 室戸の地質・地形・景観 生物 歴史・文化・暮らし @murotogeopark からのツイート 2023年12月25日(月) 室戸ジオパークだよりVol.106 2023年12月19日(火) 室戸ジオパークだよりVol.105 2023年12月18日(月) 室戸ジオパークだよりVol.104 2023年11月21日(火) 池山池:神秘的な景色が広がる幻の池