2011年09月08日（木）

午前中、室戸岬の流木を片付けに行ってきました。台風の影響で遊歩道まで砂利がかぶり、流木が打ち上げられていました。

流木のすき間をよく見ると、ゴミが目立つ目立つ流木よりも、このゴミが問題だと思ってしまいました。。

そこで、ゴミ袋×７と大きなゴミを数個拾ってきました。不法投棄されているゴミもあるのですが、今日目撃したのは、圧倒的に海から打ちあがってくるものでした

よくあるのが「世界ジオパーク目指しているのにゴミが多い」という問合せです。この話を聞くと、悲しくなりますなぜなら、清掃活動をしてくださっている方もいるし、ガイドさん達もゴミ袋を手にして歩いていると聞くからです。

さて、この大量のゴミをどうするか？

室戸岬は国定公園の特別保護地区で、ゴミや流木を現場で「焼却」することは出来ないそうです。なので、手で一つずつ拾って捨てる以外にありません。

もし、室戸岬に行く時は少しでもかまいませんので、ゴミを拾って設置のゴミ箱等に捨てていただければ、嬉しいです。