2012年08月06日（月）

こんばんは。アズです。
私は今、岩手県は一ノ関市にいます。
明日から3日間、宮城県・岩手県の3つの会場で講演や地元の方々との交流を深める「三陸ジオキャラバン」に出席します。
今回は、佐喜浜の源木を育てる会の田村さんと一緒です。
「三陸ジオキャラバン」で、室戸ジオパークとしては、室戸ジオパークが行っているイベントや学習会等の取り組み事例の紹介をとおして、ジオパークで大切なこととは何か？について発表する予定です。そして、パソコンを使ったバーチャルジオツアー（スライドを使って、あたかも室戸に来たように説明するバーチャルなツアー）も行います。
三陸では、以前からジオパーク構想があったのですが、昨年の大震災時でその構想も一時ストップしていました。でも、地元の方々や行政の方々の思いが、今回の三陸ジオキャラバンというイベントにつながったのだと思います。
今回のジオキャラバンでとても楽しみにしていることは、3会場（気仙沼、釜石、久慈）の方々の地元に対する想い、そしてジオパークを盛り上げたり、活用しようとしている熱い想いを生で聞けるということです。
このような良い機会に室戸ジオパークとして関われることは本当にすばらしいことだと思います。室戸に帰ってきたら、この報告会も是非したいと考えています。
そんなかんじで、少し、興奮気味の私、アズからでした。