モデルコース

地元カメラマンがこっそり教える撮影ポイント

室戸ユネスコ世界ジオパークは、自然豊かな景色が楽しめます。

地元で長年写真を撮っているカメラマンさんのおすすめ撮影ポイントをご紹介します。


だるま朝日(室戸市内)

9月中旬から5月上旬。

室戸市内の海岸沿いなら撮影できる場所がかなりたくさんあるので自分だけのおすすめスポットを見つけられる。

黒耳・行当海岸

国道55線沿いにある喫茶店「法萬坂」下の海岸から室戸岬の方を向くと、海に浮かぶ漁船や逆行でキラキラと反射する海面が写せる。

11月~12月、冬至前後の午前11時までが見頃。

また、黒耳地区では、びわの実を覆う、『びわ袋の花』が山の斜面一面に見られる。

行当の新村遊歩道裏の旧道や、高岡地区で見られる高い塀などは台風常襲地ならではの生活風景。

羽根岬

岩の上に建てられている赤い大漁祈願のほこらや、港に帰ってくる漁船と夕日との組み合わせは、何とも心が癒される風情ある夕暮れ時の一枚に。

室戸岬の先端

室戸岬の中岡慎太郎像から海岸に下りていき、すぐ右側にある大きな岩の奥へ進むと室戸独特の壮大な岩々の間から灯台を望むことができる。

また、11月中旬~12月にかけて、潮風に強い「潮菊」や、「畦(あぜ)唐菜」などの植物が多く生息していることもあり、運がよければ海とその近くに咲く鮮やかな花を写真に収めることも可能。

「水ほたる」

佐喜浜川にある唐谷の滝(からたにのたき)で条件が整うと見られる、水滴と太陽の光が生み出す幻想的な光景。

太陽の光とコケの緑が水滴に反射して黄色に光り、まるでホタルの大群がいるかのような世界間が広がる。

雨が降った3日後、晴れた日、など条件が整ったときしか見られない。

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