ESD(Education for Sustainable Developmentの略)は「持続可能な開発のための教育」と訳されています。
ESDは持続可能な社会づくりの担い⼿を育む教育であり、現代社会の課題を⾃らの問題として捉え、⾝近なところから取り組むことにより、それらの課題の解決につながる新たな価値観や⾏動を⽣み出し、それによって持続可能な社会をつくっていくことを⽬指す学習や活動が特徴です。
ESDの広がりと深まりを通じて地域の諸課題の解決と教育の質の向上、持続可能な社会づくりを⽬指す「持続可能な開発⽬標(SDGs)」達成に向けた意識、⾏動変⾰を進めることを⽬的にESD推進ネットワークの構築が⽂部科学省・環境省によって進められています。
ESD推進ネットワークを通じて、地域のESD活動の実践者や、ESDに関⼼を持っている組織・団体・個⼈と連携・⽀援をするために室⼾ジオパーク推進協議会は地域ESD活動推進拠点として登録されました。
ESD活動⽀援センターのWEBページで紹介されています
https://esdcenter.jp/kyoten/#shikoku
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