いいものがあるから、
戦い方を工夫すればもっといい。

兵庫県の尼崎から父の故郷にUターンした。
地元の小学校・中学校を経て、高知市内の高校では情報処理科に進んだ。
パーソナルコンピュータが広まり始めた頃で、横浜で13年、
SE(システムエンジニア)の仕事をした。
その後、室戸に2 度目のUターン。
定置網漁師だった父と同じ職を得て今に至る。
「子どもの頃、父の船に乗せてもらうと30分で吐いていた」という田内正勝、
今や日焼けもたくましい海の男だ。
トレードマークのピンクのツナギは、「目立つように」とネットで購入。
狙い通り、市場のどこにいても見つけてもらえる。
高岡漁港では、秋から冬にかけてが漁の最盛期。
神奈川育ちの妻も、高知の魚はおいしいと言う。
「仕事のあとの燃料補給の、アテに欠かせない」
と、食べたい魚があれば1本買って帰る。
それでも、室戸に戻った13年前から漁獲高は減り続けている。
地球温暖化の影響か、名物のながれこも年々数が減っている。
県外に住み、S Eとして様々な問題解決をしてきた経験から、
室戸には魚だけでなくナスやピーマンや生姜などいい食材がたくさんあるからもっと価値を広めたい、と切望する。
母校の小学校も中学校も、廃校になった。
「子どもたちにも同じ学校を出てもらいたかったから残念です」
それでもここが好きだ。
「自然や環境は変わっても、室戸の人情は変わらない」。


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