深海生物を食べた経験
佐喜浜の漁師である松尾さんを講師に11月14日、放課後子ども教室で深海生物を調理して食べるという体験活動が行われました。
メニューは、ヌタウナギの炒め物・オオグソクムシの素揚げ・イタチザメのフライ。
ヌタウナギはホルモンのような食感で、香辛料を加えるといいかも。オオグソクムシの身はエビに似た味でした。身の量は少ないです。イタチザメは白身魚の感じで、濃い調味料と合わせるといい感じになりそうです。
子どもも大人もはじめての経験。見た目からおもわず距離をおいてしまいがちですが、意外と食べることができました。
地形の特徴により、深海がとても近い室戸。今後、食利用の可能性もありそうです。
12月8日(土)の環境活動見本市では、深海生物タッチングふれあい水槽が登場します。子どもたちも解説してくれるのですが、食べた感想を聞くことができるかもしれませんね。
環境活動見本市の情報は、こちら↓↓↓
https://www.muroto-geo.jp/event/12172/
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