ジオパーク学、本日は1学期の総まとめ

教育日誌 2017年06月26日(月)

地域おこし協力隊の小笠原です。

 

室戸高校では、毎週1回「ジオパーク学」の授業があります。室戸ジオパーク推進協議会からは、専門員が講師として派遣されています。また、ジオガイドさんや農家の方、企業の方などが学校で話をしてくれたり、実際に現場を案内・体験させてくれたりと、地域の人々と関わることのできる良い機会となっています。

本日のジオパーク学は、1学期最後の授業でした。室戸世界ジオパークセンター館内で展示を一通り見た後、今度は1学期に学んだり体験したことを振り返っていきました。そして、最後にワーク。

「室戸ジオパークについて、クイズを作ってみよう」

 

クイズを作るためには、さらに一歩踏み込んだ理解が必要となります。生徒たちは、センター館内をもう一度巡って、クイズを作っていきました。興味の違いによって何をクイズにするかがまったく違っていました。
来学期からは、グループに分かれて課題に取り組んでいくようです。感性豊かな生徒たちから、どんなアイデアが出てくるのか、とても楽しみです。

 

 

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