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室戸ジオパーク動画コンテスト2025 結果発表

2026年02月26日(木) お知らせ

 

このたび、「室戸ジオパーク動画コンテスト」の審査が終了し、各賞が決定いたしました。

 

市内外よりご応募いただいた作品には、室戸の自然や文化、暮らしの風景など、さまざまな魅力が映像として表現されており、改めて室戸ジオパークの多様な価値を実感する機会となりました。

 

ご応募いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。



本ページでは、受賞作品および審査結果についてご報告いたします。

 

「室戸ジオパーク動画コンテスト2025」の概要については下のリンクからご確認ください。

室戸ジオパーク動画コンテスト2025専用ページ

 

審査結果

 

厳正なる審査の結果、各部門の受賞作品が決定いたしました。

 

募集テーマであった「あなたの感じる素敵な室戸」の観点を重視し、総合的に評価を行いました。

 

受賞作品は以下のとおりです。

 

ショート部門

 

最優秀賞

「夏の余白」 足達 香乃さん

 

 

――応募者メッセージ
子どもの頃は何もないと思っていたこの町。
でも今は、自慢したくなる景色ばかり。
海も空も、自然のスケールも桁違い。
室戸の魅力をこのショートに詰め込みました。

 

――審査講評
室戸の海や空、川といった雄大な自然に加え、キラメッセ室戸やドルフィンセンターなどの身近な観光風景を織り交ぜながら、室戸の魅力を15秒という短い時間の中に的確に凝縮した作品です。
映像の切り取り方や構成に無理がなく、自然のスケール感と日常の楽しさが心地よく共存しており、「自慢したくなる景色」という想いが映像として伝わってきました。
室戸ジオパークの魅力を分かりやすく、かつ印象的に表現した点が高く評価されました。

 

■優秀賞

「室戸の思い出」 武本 亜弥さん

 

 

――応募者メッセージ
コロナ前の2020年1月撮影です。高知に住む友人を訪ねる際にどうしても室戸ジオパークを訪れたいと思い、友人を巻き込んで行きました。瀬戸内海の穏やかな波を見て過ごしてきた身としては太平洋の荒波に驚きました。また地形を形作る地球の力をひしひしと感じ、果てしない時間に思いを馳せました。特に斜めになっている岩は何枚も写真を撮りました。ネットや本で見るよりも迫力があり、その時の感動をいまでも覚えています。

 

――審査講評
室戸を訪れた際の率直な感動を、映像として丁寧にまとめた作品です。
太平洋の迫力ある海や特徴的な地層、アコウの木など、室戸ジオパークを象徴する風景を的確に捉え、初めて訪れた人ならではの驚きや発見が素直に伝わってきます。
とりわけ、地形が語る地球の時間に思いを馳せる視点は、室戸ジオパークの価値を分かりやすく示しており、自然の力強さと魅力を印象的に表現した点が評価されました。

 

■ひろめる賞

「鳥の囁きと静寂の階段」 枡田 陽子さん

 

 

――応募者メッセージ
吉良川の御田八幡宮横の石段です。
私は高知出身で、息子を連れて帰省した時の動画。めちゃくちゃ短いですが…

 

――審査講評
短い映像ながら、音楽や場面転換を用いず、ありのままの風景と時間を切り取ることで、見る人それぞれに想像を委ねる「余白」が生まれています。
日常の一場面の中に宿る室戸の風景の価値を静かに伝える作品として、その広がりのある表現が評価されました。

 

ロング部門

 

■最優秀賞

「Kochi’s Hidden Gem Discover Muroto」 室戸中学校3年生

 

 

――応募者メッセージ
2025年の12月20日に、高知県教育委員会主催の事業である地域の魅力発信「Discover Kochi Project」に室戸中学校の3年生は出場します。そのためにプレゼンの練習をしている時に、この応募のことを知りました。自分たちがしているプレゼンとテーマが同じだったので、3年生全員を巻き込んでビデオを作成しました。まだまだ練習の途中ですが、応募させていただきます。
※中学校の先生が作品を応募

 

――審査講評
室戸の魅力を中学生の視点から英語で発信するという構成が印象的な作品です。
プレゼンテーション形式で、地域の自然や文化の価値を自らの言葉で丁寧に伝える姿勢からは、ジオパークの理念の一つである「教育」の実践が感じられました。
派手な演出や音楽に頼らず、真摯に地域の魅力を伝えようとする姿勢が作品全体を通して一貫しており、次世代による持続的な魅力発信という観点においても高く評価されました。

 

■優秀賞

「星空ワークショップ」 一花 英行さん

 

 

――応募者メッセージ
2024/10 星空写真家タイムラプスクリエーターの成澤博幸さんを講師として、星空体験プロデューサー/星のソムリエのイワシロアヤカさんが主催した室戸岬周辺での2泊3日の星空撮影ワークショップで撮影した作品です。室戸は星空撮影には絶好の地であり都会では見ることのできない満天の星空と昼間は海岸線の絶景や室津の街の素朴な素晴らしさを楽しみ、さらには絶品の海鮮料理を味わいました。その室戸の魅力が少しでも伝わると嬉しいです。

 

――審査講評
星空撮影ワークショップの体験を軸に、室戸の星空の美しさと地域の魅力を丁寧に描いた作品です。
夫婦岩を背景にした天の川のタイムラプスや、星座の動き、夜から朝へと移ろう空の変化など、時間の経過を巧みに表現する構成は完成度が高く、映像としての表現力が際立っていました。
さらに、室津の町並みや寺院からの景色、地元の海鮮料理といった要素を織り込むことで、星空だけにとどまらない室戸の多面的な魅力が伝わる作品となっています。
自然の壮大さと地域の温かみを一体的に表現した点が評価されました。

 

■ひろめる賞

「室戸ドルフィンセンター」 児島 妙子さん

 

 

――児島さんメッセージ
イルカさんが沢山話しかけてくれました。とっても可愛い愛嬌たっぷりの室戸のイルカ

 

――審査講評
室戸ドルフィンセンターでのイルカとのふれあいを、ありのままに映し出した作品です。
飾らない映像の中からは、実際にその場で感じた驚きや愛らしさが率直に伝わり、室戸で体験できる魅力の一端を素直に共有する力が感じられました。
特別な演出を施さずとも、「行ってみたい」「会ってみたい」と思わせる親しみやすさがあり、室戸の観光資源の魅力を広く伝える作品として評価されました。

 

審査について

 

本コンテストでは、当初、各部門において優秀賞を2点選出する予定としておりましたが、審査の結果、総合的な評価に基づき、各部門1点ずつの選出といたしました。

また、室戸ジオパークの魅力を広く伝えるという観点から、優秀賞の予定枠の一部を振り替え、ひろめる賞を各部門1点ずつ選出いたしました。

 

総評

 

本コンテストには、室戸の自然や文化、日常の風景など、多様な視点から捉えられた作品が寄せられました。

 

それぞれの作品からは、応募者の皆さまが感じた「素敵な室戸」が丁寧に表現されており、室戸ジオパークの持つ魅力の広がりと奥行きを改めて実感する機会となりました。

 

なお、受賞作品につきましては、本コンテストの趣旨に基づき、室戸ジオパークの魅力発信等に活用してまいります。

 

ご応募いただいたすべての作品に対し、改めて御礼申し上げます。

 

おわりに

 

このたびは、室戸ジオパーク動画コンテストにご応募いただき、誠にありがとうございました。

 

今後も室戸ジオパークでは、市民の皆さまや来訪者の皆さまとともに、室戸の魅力を発信する取り組みを進めてまいります。

次回の開催につきましては、改めて公式ホームページ等でお知らせいたします。

 

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