2012年01月27日（金）

どうも、寒い日が続きますね。でも、すこしずつ日は長くなっている室戸ジオパークです。

今週末は高岡でモデルツアー＆ワークショップがあったり、自然体験活動の実施者のスキルアップ講習会が室戸で開催されます。ちょっとづつ楽しいことが増えることを祈るばかりです。

さて、今日は室戸の史談会の方と巡りました。今日は、坂本海岸の赤ばえです。ここは、新しい港ができる前に小舟の出入り口になっていた場所。赤い石は赤色頁岩で、遠い海で海底に堆積してプレートの運動で日本に運ばれ、隆起して室戸の海岸にあります。一部に凝灰岩（火山灰でできた岩）もあって、その理由については色々妄想しているところです。

看板の素材探しに写真を撮ったついでに室戸岬に寄って、目洗いの池をみてきました。夏頃から水が抜け始め、度々カラカラになっているとか。周辺の民宿でも排水や井戸の調子が悪くなったとの話も聞きます。しかし、どうしてだろう？これも妄想中です。