2012年11月28日（水）

11月24日にジオモニターツアーを行い、段ノ谷山サイトに久しぶりに登ってきました。
天候は曇り、初冬の風が吹く中、ジオツアー客26名+スタッフが天然杉の巨木群に会いにいきました。
私は半年ぶりに段ノ谷山に登ったのですが、いくつか変わっている所を発見。地元活動団体である、佐喜浜の源木を育てる会のメンバー及び四国森林管理局のみなさんが段ノ谷山の植物を保護するためにつけてくださったのですね。

なお、この時に知りましたが、この佐喜浜の源木を育てる会は、段ノ谷山のふもとで「佐喜浜の宝物を後生に広め、残していく活動」を行っている団体。この団体が、先日、林野庁主催で行われた全国の活動発表会で、見事、林野庁長官賞を受賞したとのこと！！！おめでとうございます。
ジオパークは人の活動。しかし、ジオパークを行う前から精力的に活動を行っていたこの団体が、ジオパーク以外の所でも評価されたなんて、うれしい限りです。やはり、何事においても取り組みは大事ですね。