2013年01月17日（木）

１月１２日のことです。ガイドさんから、郷（むろとでは、“ごう”というより“ごお”と呼ぶ）地区で、どんど焼きがあると聞いて、行ってきました。どんど焼きは、正月飾りを燃やして、無病息災・五穀豊穣を祈願する行事。もちろん、僕も家に取り付けた「しめ縄飾り」を持って、郷の河原に向かいました。どんど焼きは、「おしめやき」とか「左義長」とかいろいろ呼び方があるようで、室戸では「おしめやき」が有力らしいです。

とはいえ、とにかく凄い炎で、神主さんが祝詞をあげた後、点火！

激しい炎に、近隣を通った方が通報して、消防車や警察までやってくるというハプニングもありましたが、、

すでに届け出をしていたこともあって、大丈夫でした。

男衆は、どんどん木をくべて、炎を大きくします。

お母さん方は、鶏の出汁が美味しい、うどんを作ってくださいました。

この後、深夜まで正月のお餅をツマミに日本酒を飲む最高の夜でした。今年もきっと良い年になります！