2013年04月19日（金）

今日は、大学の巡検の下見のお手伝いをしたり、室戸ジオパークの実行計画のまとめ作業に、、、、海外のジオパークでの会議の準備、サマースクールの準備などなどと目まぐるしい一日でした。いや〜やりがい感じています。

さてそんな仕事の移動中、海岸線の国道５５号を走っているとなんともいえない香りがしてきたので、ちょっと歩いてみました。

さて香りのもとはこの花です。みなさん、ご存知ですか？

この花は、水晶文旦の花。水晶文旦は普通の文旦が冬に収穫されるのに対して、暖かい時期に食べられる文旦で室戸の吉良川で品種改良によって生まれた品種だそうです（←今回調べて初めて知りました。お恥ずかしい．．．）

で、とにかく良い香りがして、驚き！！！！

この文旦は、写真の段丘の麓付近で作られています。

この水晶文旦が食べられるのはまだ先ですが、これからのシーズンは同じ場所で生産されているビワですね！

この袋の中にビワがあります。もう出荷が始まっていますが、ホントに甘いのは５月中旬以降とのことです。室戸を訪れる方はぜひ食べてみてくださいね！！