2013年10月29日（火）

ジオパークマスターの皆さんと一緒に、室戸スカイライン沿いの脇道をサンセットウォークしてきました。しかも、まだガイドをしていない新ルートです。ま、とにかく今回は色々と不思議を発見するために、でかけました。20代〜70代まで12名で行きました。場所は、最御崎寺のすぐ脇です。このツアーも新しいメニューに加えたいので、奇麗にしていきたいですね！（部分的に整備が行き届いてないので、通られる方は安全には十分に注意してください。）

さて、新ルートはこの看板のそばからはいります。この近くに防空壕があったのですが、写真は撮り忘れてました。もし安全に入ることができるなら、ツアーのルートにできるのかな？？？

では、行ってみましょう。

道に入ると、岩盤の上に薄い土壌、それを縫うようにして入る木の根が見えます。

コブの発達した木

盤根が発達した木。これって、どういう意味があるのでしょう？？？これも調べたいですね。

カワイイ、キノコもあります。でも名前は分かりません。

こんな山奥に、国道55線までの案内があります。このあたりから、室戸岬の先端付近に分布する斑れい岩が見られるようになってきます。

途中、植物や岩を観察しながら、ゆっくり歩いて入口から約30分で、開けた場所につきました。

いぇーい！と、堺さん。

着いた場所は、灯台守の石作りの家です。すぐそばに室戸岬灯台があります。

灯台のそばには、方位を示すモニュメントがあります。漢字で磁気偏角について書いてありました。こういうので、地磁気の話をちょこっとするのも面白いかもしれません。

ちょうど、サンセットの時間で、ダルマ夕日も見れました（広角レンズしかなく、写せませんでしたが、、、）。

探検隊の後は、反省会。サンセットツアー以外にも磯遊びツアーや自由研究に特化したプログラムがつくれないかと、打ち合わせ。ジオパークマスターの若手グループも盛り上がってますよ〜！

室戸では、こんな感じで新しいプログラムやツアーを考えています。正式に商品になるのをお楽しみに！次回は、室津港を散策するので、また報告します。