室戸ジオパーク推進協議会は、このたび「室戸ジオパーク動画コンテスト 2025」を開催いたします。

本コンテストは、地元・市外問わず多くの方に室戸の魅力を再発見・再表現していただくことを目的とし、映像作品を広く募集するものです。

今回のテーマは

「あなたが感じる素敵な室戸」

地質・地形、文化、歴史、そして人々の営みなど、室戸の多様な魅力を映像で自由に表現してください。

応募部門は「ショート部門（最長59秒）」と「ロング部門（1～5分）」の二部門。

入賞作品には室戸の特産品を贈呈し、公式PRにも活用させていただきます。

【募集期間】2025年7月1日（火）～2025年11月30日（日）

【応募方法】①Googleフォームもしくは②DVD等メディア自体による提出

→①応募フォーム（Googleフォーム）

※動画をアップロードしていただく関係上、①で応募の場合はGoogleアカウントが必要です。

→②動画データ送付先

「〒781-7101　高知県室戸市 室戸岬町1810‐2　室戸ジオパーク推進協議会」

※「動画コンテスト応募作品在中」のような明記をお願いします。

【詳細・応募要項】

▶詳細はこちらのページをご覧ください

→応募要項PDF

皆さまのご応募を心よりお待ちしております。

室戸世界ジオパークセンター2Fにて、「防災」をテーマにした企画展を開催します。

展示以下の通り。

・海底観測網DONET及びN-netの観測データ等

・高知地方気象台

・室戸市の防災

・中四国、近畿ジオパーク各地域の気象や気象災害の言い伝え

災害とともに生きる知恵や、地域の取り組みを紹介するパネル展示です。

ぜひこの機会にご来場ください。

📅 開催期間：2024年6月10日（月）〜8月31日（土）

📍 会場：室戸世界ジオパークセンター 2F フリースペース

💰 入場無料

防災科学技術研究所

高知地方気象台

「ジオパーク国際ユースフォーラム2025 in 室戸」の開催が決定しました。

国内外の高校生が室戸に集い、ジオパークを通じて地域と世界を学び合う国際的な交流プログラムです。

開催期間は2025年8月4日（月）〜8月7日（木）を予定しています。

詳細・続報に関しては、室戸ジオパークのフェイスブックでも随時お知らせいたします。

──黒潮がつないだ文化と暮らしを語るひととき──

現在、室戸世界ジオパークセンターにて開催中の合同企画展「ジオパークでえがく黒潮の道」に関連し、
各地のジオパーク専門員によるギャラリートークを開催いたします。

今回のトークイベントでは、
室戸・南紀熊野・伊豆半島・土佐清水の4地域のジオパーク関係者が集まり、
黒潮によってつながった文化や地域の暮らしについて語り合います。

鰹節や出汁の文化、お遍路の道、伝統漁法など――
「身近だけれど意外と知られていない」ジオの文化的な側面に触れながら、
それぞれの地域に息づく知恵や物語をご紹介します。

地質や地形に関する専門的な話だけでなく、
「もしかしてこれも黒潮と関係ある？」といった素朴な疑問にもお応えする、
参加型のやわらかなトークイベントです。

■イベント概要

• 日時：2025年5月17日（土）13:30〜15:00
• 場所：室戸世界ジオパークセンター 2F フリースペース
• 参加費：無料（申込不要）
• 登壇者：
  　・柿崎 喜宏　室戸ジオパーク推進協議会 地質専門員
  　・福村 成哉　南紀熊野ジオパーク推進協議会 専門員
  　・辻 修次　一般社団法人 美しい伊豆創造センター ジオパーク推進部部長
  　・森口 夏季　一般社団法人 土佐清水ジオパーク推進協議会 ジオパーク専門員

展示と合わせて、地域のつながりをより深く知ることができる機会です。
ご興味のある方はぜひご来場ください。

アースデー（Earth Day）は、地球環境について考え、行動する日として世界中で広く知られています。

室戸ジオパークも、海・山・大地の恵みとともに生きるこの場所から、地球への感謝と未来への責任を大切にしています。

また、本日より始まったAPGN（アジア太平洋ジオパークネットワーク）ウィークでは、アジアと太平洋地域のユネスコ世界ジオパークが地域の取り組みや自然の魅力を発信しています。

室戸ジオパークにできること

・自然や大地の成り立ちを知る

・地域資源や文化を未来へ伝える

・日々の暮らしの中で環境を意識した行動を重ねる

みなさんにできること

・道ばたのゴミをひとつ拾う

・マイボトルを使ってみる

・地元の自然に目を向けて、感謝の気持ちを持つ

室戸ジオパークのSNSでも、アースデーやAPGNウィークにちなんだ情報を発信しています

室戸の大地や人々の取り組みを、ぜひフォローして一緒に感じてください。

➡ フォローはこちらから

[Instagram]（リンク）／[Facebook]（リンク）／[X（旧Twitter）]（リンク）

2025年4月8日～4月10日の3日間、中国ジオパーク・ユネスコ関係者・日本ジオパークネットワークの関係者9名が、アジアジオパークネットワークメンバー間の交流事業として室戸ジオパークを訪問しました。

今回の訪問は「水」をテーマに、室戸の自然環境と地質との関わりについて意見交換を行いました。

訪問団は室戸高校やジオパークサイトを巡り、室戸高校生によるガイドも体験しました。

今夏、室戸では「国際ユースフォーラム」が予定されており、高校生と夏に向けて準備を進める上でも大きな意味がありました。

訪問団からは「室戸高校生が他地域のジオパークについても積極的に学んでいる姿勢が素晴らしい」など、国際的な視野をもって取り組んでいる点に大きく感心していました。

トップページの「まるごとさんかく日記」に室戸ジオパークだより Vol.119 と Vol.120 をアップロードしました。

Vol.119 は2024年に連携協定を締結したチレトゥ・プラブハンラトゥを訪れた室戸高校生の感想を掲載。

Vol.120 は サイエンスカフェで発表する研究者二名の紹介と、1月に募集していた防災科研とのコラボ書道企画展の結果発表。

→ジオパークだよりVol.119

→ジオパークだよりVol.120

3月8日から4月末まで室戸世界ジオパークセンター２Fのフリースペースにて合同企画展「ジオパークでえがく黒潮の道」を開催しています。

室戸ジオパークを含めた、黒潮と繋がりが深い日本のジオパークとの合同企画展であり、室戸での展示期間後は南紀熊野ジオパーク、 伊豆半島ジオパークなどを順次巡回する予定です。各地域での展示期間は決まり次第、またお知らせいたします。

→合同企画展「ジオパークでえがく黒潮の道」室戸開催の詳細ページ

今年1月に募集していた室戸ユネスコ世界ジオパークと防災科研がコラボした書道企画の審査結果が発表されました。

募集作品①の大賞作品は、室戸世界ジオパークセンター内の陸上局看板の書となります。
※応募に関する詳細はコチラ

募集作品①｜室戸ジオパーク陸上局

募集作品②｜室戸ジオパークについての書

室戸世界ジオパークセンターで作品展示中

現在、室戸世界ジオパークセンター１Fの体感BOXにて、今回応募いただいた作品を展示しています（3月1日～3月31日まで）。

センターの入館、作品の見学どちらも無料ですので、室戸に来られた際はぜひお立ち寄りください。