行水の池 室戸の地質・地形・景観室戸岬歴史・文化・暮らし

行水の池:写真1 行水の池:写真2

行水とは水浴びのことです。空海が西暦792年頃に修行したとき、行水をしたとされる池で、国道からも見事に見えます。よく見ると、岩が凹んでいます。これはなぜでしょう?この凹みは波によって削られたために出来ました。ということは、池が波打ち際にあったということです。ずいぶん高い位置まで大地の隆起によって持ち上げられたんですね!
さて、空海が修行していたときに本当に行水ができたのか?現地に来て確かめてみてくださいね!

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