室戸ユネスコ世界ジオパーク > ジオパークマップ 奈良師-元(ならし-もと)海岸 ウミガメに出会える 「いつも出会えるわけではないからダメじゃん」なんて言わないでください。この海岸は、ウミガメが産卵に来られるように「いつも」奇麗にしている海岸なのです。奈良師-元海岸はウミガメが産卵のために上陸する浜として有名です。また、元海岸では貝の化石が入った岩石を見つけることができます。運が良ければ鯨の... ウミガメ産卵地(奈良師海岸) 懸命に、海を目指す! ウミガメの産卵地は限られています。室戸は隆起地形のため砂浜が少なく、この地域に集中しています。... ウミガメ産卵地(元海岸) 鯨の化石も!? 元海岸では貝化石が入った岩石を見つけることができます。また、運が良ければ鯨の化石が入っていることも!褐色の岩を見つけたら、良く見てみよう!化石以外にも色んな種類の石が転がっているよ。どんな種類の石を見つけられるかな? 元小学校ホームページへ... 鯨文化 鯨に感謝する文化を知る 室戸は鯨漁やマグロなどの遠洋漁業によって栄えてきました。捕るだけでなくその命を尊ぶ文化が根付いています。 ... 浮津中道寺 クジラの位牌 室戸の鯨文化は、日本の食文化の縮図です。日本では、「いただきます」と食前に言いますが、これは食物に対する感謝の現れでもあります。室戸市は捕鯨で栄えつつ、鯨を思う気持ちを大事にしてきたのです。鯨は貴重なタンパク源として捕獲しながらも、生物を尊ぶ日本人の気持ちが伝わっ... 鯨ばえ ここに鯨があがった! この浜は捕ってきた鯨をあげて解体した場所です。鯨文化を語る上で、鯨を解体した場所は外せません。鯨漁が室戸で盛んになったのには、近海に鯨が出没することと、海軍(土佐藩主の兵)の訓練のためにという2つの理由があります(土佐古式捕鯨史話・室戸市生涯学習課,2008)。貴... 室津(むろつ)港 日本最古の掘込み港を見る 室津港は地震で大地が持ち上がるたびに掘り下げると同時に掘った土砂を住宅地に上乗せしたため、水面と住宅の高さが大きく違います。周囲には商店などがならび、室戸市で最も賑やかな場所です。飲食店も多く、ジオパークの食処であり台所ですね! とに... 津照寺(しんしょうじ) 海の守りがみ 室戸市には、海の安全と大漁を祈願する神社仏閣や碑があちらこちらにあります。津照寺(しんしょうじ)は、807年に空海が開いた、四国第25番霊場。内陣にまつられている本尊の延命地蔵菩薩は、藩主山内一豊の船を救ったという話もあります。神話と現実の境界がここにあります。... 一木(いちき)神社 土木工事の名工を祀る 室津港は、江戸時代の僧、最蔵坊がつくった日本最古の掘り込み港で、その後に高知城下生まれの一木権兵衛が拡張工事をしました。室戸岬は航海の難所であり、嵐に出会った時に避難する場所がなく、港の整備が望まれていたそうです。藩は何度も整備を試みましたが、時間がかかってうまく... 菜生(なばえ)-坂本海岸 メランジュの上を歩く メランジュって何と思われるあなた!ここはマニア向けサイトと思われるでしょう。それは否定いたしません。でも、坂本海岸にはハイビスカスロードや民宿などがありますし、サイクリングには最適な気持ちの良い直線でもあります。 是非、ドライブの際に車を停めて、ご覧ください。 ... « 先頭«...23456...10...»最後 » ① 羽根 ② 吉良川 ③ 室戸 ④ 室戸岬 ⑤ 佐喜浜 室戸の地質・地形・景観 生物 歴史・文化・暮らし 2023年11月07日(火) 室戸ジオパークだよりVol.98 2023年11月07日(火) 室戸ジオパークだよりVol.97 2023年11月07日(火) 室戸ジオパークだよりVol.96 2023年11月07日(火) 室戸ジオパークだよりVol.95 @murotogeopark からのツイート