一年が経ちました

2010年12月24日(金)

柴田が室戸に住むようになって、昨日でちょうど一年が経ちました。 ぐわ〜〜〜〜っと駆け抜けた一年。本当に楽しかった。ジオパークの仕事をするまでは、こんなに地質が一般の人にとって役立つものとは思っていませんでした。最初の1週間で室戸にはジオパークの下地があると確信しました。道行く市民に「ジオパークって何かご存知ですか?」...

詳細はこちら

ヤッコソウです

2010年12月14日(火)

Aです。おとついの日曜日、東寺さん(最御崎寺)で、ヤッコソウを見てきました。 今の季節、観光客の方から「どこに行けば見られるの?」と聞かれることがあるそうなんで、自分でも見ておきたくて。 薄いピンク色でユニークな形で、可愛いですね。ゼッタイ形で得してますよね。 この名前の由来になった「奴さん」って、そもそもど...

詳細はこちら

津波がリアルタイムで!

2010年11月01日(月)

室戸岬の沖合(約13km)には、「GPS津波計」なるものが浮いていることをご存知でしょうか?かくゆう、僕も室戸に来るまでその存在を知りませんでした。しかも、その計測データがリアルタイムで見る事ができるってことは、ほんのつい最近知りました。 そのページがここ「室戸沖GPS津波計沖合実証実験 観測データ公開ページ」です。書...

詳細はこちら

室戸の食コンテスト「特別賞」

2010年10月29日(金)

808食遊館主催のイベント「むろと再発見」の中で、むろとの食コンテストが開催されました。私も市役所の方と共同で(僕は味見とウンチク担当ですが)、出場しました。 「海と陸の恵みのOneプレート」という名前で、海と陸が出会って大地が誕生する事を一つのプレートに表現しました。海成段丘の上で生産されているキラポテトを使った炊...

詳細はこちら

連携が大事なんだけど、どこから始める?

2010年10月22日(金)

ジオパーク活動はもちろんのこと、特に「観光」にとって大事なことは、その地域の施設や資源の連携だと僕は考えています。とはいえ、連携って何者なんでしょう?一体、何から始めればいいのやら、頭を抱えてしまうわけです。 室戸ジオパークにおいても、同じような問題が沢山あります。ある行事をするときに、これは自分の行事だからと線を引...

詳細はこちら

地震火山こどもサマスクを活か〜っす=3

2010年10月14日(木)

8月に第11回地震火山こどもサマースクールが開催され、そのことがマスコミを通じて紹介されて以降、ジオパークを教育に活用したいという機運が高まってきています。室戸高校のジオパーク学は来年からスタートしますし、小中学校でのカリキュラムを作成すること、副読本の作成なども検討していくことになりました。室戸ジオパーク推進協議会と...

詳細はこちら

感動のために…削る!

2010年10月13日(水)

皆様、連休はいかがでしたか?私事ですが、Aは石鎚山のふもとで、3日間のインタープリター養成講座に行ってきました。インタープリターとは、「自然案内人」。インタープリテーションとは、「伝える技術」のこと。「難しいことをわかりやすく」、「見えるものを通じて、背後にある見えないものを伝える」のだそうです。ジオパークのガイドをす...

詳細はこちら

明日への宝:室戸ジオパークテーマソング

2010年10月06日(水)

スーパーバンドのお二人から、室戸ジオパークのテーマソング「明日への宝(あすへのたから)」のレコーディングしたばかりの曲がとどきました。 今後、websiteでも公開する予定ですが、まずblogで公開します。歌詞を読むと、ジオパークのことを良く理解してくださっているのが分ります。個人的には、「新しい大地が叫び生まれてく...

詳細はこちら

ご縁

2010年10月04日(月)

Aです。先週の土曜の話ですが、ボランティアガイドの勉強会の一行と室戸岬の遊歩道を歩いていると、若い女性の外国人お遍路さんとすれ違いました。 メキシコから来た方だそうで、軽い挨拶ぐらいをして、別れました。 そしたら日曜日、図書館の近くに車をとめようとしたら、なんとそのお遍路さんが歩いているではないですか。 また会いま...

詳細はこちら

市民が主人公のジオパークへ

2010年09月24日(金)

世界ジオパークの国内候補地に決定して、10日間が経った。問い合わせが殺到するわけでも、急に仕事が増えるわけでもないのだけど、何か違うステージに上がった実感というのがジワジワ感じはじめている。それは、室戸ジオパークの主人公が行政から市民へ移っていく息吹である。 ジオパークは専門家のためでなく、市民のためのものよく言われ...

詳細はこちら

pagetop